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この記事その③まで書きたくなかったんですが、相手がかなり悪質極まりないため、未だにお給料が払われません!!!ヽ(∴`┏Д┓´)ノ彡お金がないと言っている割には、会社が引っ越してるし。引っ越す金があるなら、賃金払えよーーー!って感じです。ちなみに労基に申告している元同僚たちは5人。皆賃金未払いとのことです。

で、そのうちの1人が少額訴訟をしたらしいんですね。そしたら出廷日に会社側は来ませんでした。会社側が来ないとその時点で会社側の負けです。でももちろん払わないので、差し押さえを行ったそうです。(差し押さえを行う際は会社の銀行口座を調べておく必要がありますよー)そうしたら、銀行口座には8万円しか入っていなかった、と。お金を口座以外に持っているか、それとも本当にお金がないのか…少額訴訟と差し押さえにはお金がもちろんかかります。差し引き数万円は手に入ったけれど、なんだかモヤモヤですよね。。。

そして更にもう一人の方が、少額訴訟を起こしましたが、やはり会社側が来るはずもありません…

私たちはというと、お金を払って弁護士に相談に行きました。実は前々職の会社の同僚が不当解雇等で会社を訴えていたのですが、その陳述書を書くお手伝いをしていたのです。その裁判はどうやら和解出来てお金が支払われた模様です。その弁護士さんに90分5,000円でご相談してまいりました。

実は私たちにはパワハラの録音記録や残業代未払いの証拠がありました。それをとって弁護士費用にでも当てられないか、と。で、弁護士に相談したところ、

「相手にお金がなければ、勝ったとしても意味ないよ」

と…。

 

(; ̄Д ̄)

 

えぇ…その通りです…(ノω・、)

が、しかしその弁護士さんはこんな提案をしてきました。

「労働組合に相談してみたらどう?」

と。

えええーーーΣ(゚д゚;) ヌオォ!?

実は私たち、労働組合の力をあまり信じてはいませんでした。

しかし、弁護士の提案はこういったものでした。

「労働組合の人と一緒に会社の前に行って、賃金未払いのビラを配ればいいのでは?」

な、なんと!

実は未払い会社が頭が上がらない会社があるのですが(仮にA社とします)、最近そのA社があるビルに引っ越したんですね。で、この未払い会社、下請けにも代金払っていなかったらしく、その下請け会社は、未払い会社ではなく、A社に事情を話して支払いを求めたらしいのです。そうしたらA社の社長は激怒!すぐさま未払い会社のマネージャーを呼びつけてかなり説教をしたとのこと。しかもA社は上場準備中。上場準備中にこのような事態は避けたいはずです。ただ、ここにも問題が。A社と未払い会社が資本関係にあるかどうか、です。

支払い関係にあるとしたら、A社にも責任が発生するので効果テキメンです。

しかし、資本関係になかったとしたらA社に責任が発生しないのであまり意味はないかもしれません。下請け会社が訴えたときの場合、実は下請け会社が受けた仕事はA社の案件で、A社はまず未払い会社に業務を発注、そして未払い会社はさらに下請け会社に仕事を振ったものだったのです。この場合は最初の発注者はA社なので、下請け会社がA社に対し、請求を求めても効果があります。

しかし、賃金の場合、資本関係を確認する必要があります。

これは現在確認中です。

その他にも私たちは対策を練りました。

会社の登記簿謄本を取ってみたのです。(登記簿謄本は少額訴訟の際にも必要です)

で、登記簿謄本を見てみてびっくり!会社の本店所在地が社長の実家になってるっぽい!

会社の口座に現金がない場合、社長の実家に対して不動産差し押さえができるかもしれません。

でも不動産の差し押さえには数十万円お金がかかる上、競売にかけて売れるまで時間はかかるかも、とのこと。うーん…

そんなところで労働組合(ユニオン)に相談に行きました。

ぼろーーーいマンションの一室にその組合はありました…

正直ここ大丈夫か!?Σ(゚д゚;) ヌオォ!?というレベルです。。。

そして労働組合員登場。

60代近いであろうというおじさん2人組です…

そしてしょっぱなから説教を食らう…

「なんでこんな会社入っちゃったの!?」

そこから話を聞いてもらえず、説教が続きます…

ああ…このおじさん2人組が団体交渉をしたら、皆めんどくさくて諦めるかも、と思うレベルです(笑)

その後、労働組合に来たのに元も子もない発言をおじさんたちがぶっ放します。

「あー、これ弁護士案件だねーー。ってか相手にお金ないんだったら意味ないじゃん」

ががーん…

弁護士に言われてここに来たのに…しかも

「ちゃんと労基の監督官詰めた?もっとやんなきゃダメだよー。労基の仕事なんだからー」

えええーー!だって労基が仕事しないんだからここ来たんだよーーー

若干気絶しそうになりながらとりあえず話を聞くことにする私たち…

そうしたらこんなことを言い始めた。

「労働組合が一緒に労基に行って監督官と話したら動いてくれることが多いよー」

なんと!!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?そんなことが!!

あと、労働基準監督署だけではなく、東京労働局とかにも言ってくれるとのこと。

あとはこの労働組合、弁護士事務所とも提携しているらしい…

労働組合のおじさん曰く

「賃金未払いは立派な犯罪だからねー。監督官に動いてもらって、支払わない場合逮捕だからって直接言ってもらうように圧力かけるよー」

どうやら労働組合は労働基準監督署にとっては怖い存在らしい…

組合は「団体交渉権」を持っていて、その権利でけっこうどこでも行ってるみたい。

労働組合を侮っていた…

ちなみに労働組合の会費は月1,000円です。もし賃金が戻ってきた時は戻ってきた賃金の3%もらうこともあるよ、とのこと。組合費で運営しているので本当に慈善団体のようなところです。。。

とりあえず、次回労働組合のおじさんが労基署に同行して労働基準監督官に圧力をかけてくれることになりました。果たしてどうなるか…!

取り合えず、このお話は続きます(笑)

ブラックの極み!未払い賃金の取り立て方法その①

ブラックの極み!未払い賃金取り立て方法その②